空豆さん緊急入院(その4)

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前回から続いてます)

2度目の入院3日目、8月15日の午後になって担当の先生から電話。もともと17日が検査の予定だったので、それまでは点滴打って安静なのかなと思っていたのですが、過去2日間の変化が期待したほどではなく、身体に負担の少ない検査だけ、先に実施したいというお話。CT撮影と、内視鏡で胃腸の組織を取るため、麻酔をかけることになります。空豆さん人生2回目の全身麻酔。

21時から23時くらいまでの施術で、空豆さんは無事麻酔から回復。

しかし翌日16日、血液の数値が悪化。緊急に輸血を行うとの電話連絡。

その日の夜、職場から病院に伺うと、何本かの管がつながった状態で集中治療室に入っている空豆さん。

ぐったり空豆

飼い主のことは認識して視線を上げてくれるものの、目に力が無いというか、ぼんやりしてる。すぐぐったりして眠ってしまいました。

翌17日の夕方、予約して面会に。きょうはなんか元気。輸血の悪影響もなさそうで、小康状態。

集中治療室の空豆さん

血を分けてくれたのは病院で飼っているビーグルさんだったとか。ありがとうねえ。

足元にはドライフードが。固形物が食べられるようになったのかな、と思ったら、口にはしていないそうで。

なでろ!空豆をなでろ!

入院中の子も少なく、他に施術がない時間帯だったのか、空豆さんをICUから出していただきました。いつも家でしているように膝の上に乗って、なでろ、と要求してきます。

組織の検査結果が出るまでにまだ数日かかるそうで、もうしばらく入院が続きます。

(つづく)

空豆さん緊急入院(その4)
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