盲導犬と支える人たち

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犬との関わりということでちょっと脱線。

もう7-8年前ですけれど、日本盲導犬協会さん[moudouken.net]の活動を取材して、こんなサイトを作っていた時期があるのです。

JOLLY'S magazine 盲導犬の育成を支えよう
JOLLY’S magazine 盲導犬の育成を支えよう
[ocn.ne.jp]

サイトの立ち上げから約1年にわたって取材させていただいたんですが、子犬が生まれてから盲導犬としての訓練を行うまで、たくさんのボランティアさんや訓練士の方々が関わっているんですね。

妊娠している親犬を預かり、子犬の出産を手伝うブリーディングウォーカーさん、盲導犬候補の子犬を預かり、訓練施設に入るまで約1年間育てるパピーウォーカーさん、イベントや施設の運営を手伝うボランティアさん、そして盲導犬になるための訓練を行う訓練士さんと使用者の方。(あと、引退した盲導犬を預かるボランティアなんてのもあります。)

盲導犬候補のパピー

そういった方々にお話を聞き、イベントに参加したりする中で、視覚障害を持つ人の現実とか、犬と人との幸せな関係について考えたりしてたわけです。

伝説とまで言われている訓練士・多和田悟さんとのインタビューで、「いい犬(盲導犬であることを幸せに思える犬)を選ぶのが多和田流」であり、「訓練はファンタジーではなく科学的であるべき」みたいな話を聞けたのもいい経験でした。
(自分で言うのもなんですが、多和田さんインタビュー[ocn.ne.jp]はよいですよ。ぜひ読んでください)

靴ひもをひっぱってるパピー

その後ビーグルに惚れ込んでしまったのであれなんですが、もし機会があったらパピーウォーカーとかやってみたいとは思いますね。

盲導犬と支える人たち
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